概要
砥石(といし)とは、ナイフや包丁などの刃物を研ぐために使う研磨用の石です。粗さは番手で表され、荒砥(100〜400番)で形を整え、中砥(800〜2000番)で滑らかにし、仕上砥(3000番以上)で切れ味を最大限に引き出します。天然砥石と人工砥石があり、現在は品質が安定した人工砥石が主流です。
重要性
どんなに高品質なナイフでも使い続けると切れ味が落ちます。砥石で定期的に研ぐことで刃物は本来の性能を取り戻し、長く使い続けられます。良い刃物を砥石でメンテナンスする文化は、日本の刃物職人が大切にしてきた哲学であり、天研工業の製品もこのメンテナンスにより本来の切れ味を長期間維持できます。
用法・使い方
砥石を水に10〜15分浸してから使用します。刃を15〜20度の角度で砥石に当て、一定の力で刃先を前方に押し出すように研ぎます。荒砥→中砥→仕上砥の順に進め、最後に革砥でバリを取り切れ味を仕上げます。研ぎ後は砥石を洗って乾燥させてから保管してください。



