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通常版CHACCARD(チャッカード)とインディゴブルー版の違い徹底解説

カード型マルチツール CHACCARD(チャッカード) は、「ポケットに入る備え」をコンセプトにした多機能ツールです。本記事では、通常版と、金属を藍で染め上げたインディゴメタル(以下、インディゴブルー版)の違いを、機能・素材・使いどころの3視点でわかりやすく解説します。購入前の最終チェックにご活用ください。


目次

家庭の“在宅備え”なら通常版、外回りやEDC補修ならインディゴブルー版

  • 通常版栓抜き・缶切りを搭載。家庭の在宅避難や非常食の取り回し、日常のボトル対応まで幅広くこなします。
  • インディゴブルー版マイナスドライバーを搭載(※栓抜きは非搭載)。外出先でのネジの緩み小物の仮補修などに強く、日常携行(EDC)と相性抜群。
  • どちらも「ノコギリ」「鉋(かんな)」「火打ち石&火起棒」「麻紐カッター」を共通装備。“小さな作業を素早く片づける”点では両者とも頼れます。

共通スペック(サイズ・基本構成)

  • サイズ:W55.7 × H91 × D8.7 mm(カードサイズで携行しやすい厚み)
  • 共通機能:ノコギリ/鉋(火口づくりに便利)/火打ち石&火起棒(着火補助)/麻紐カッター
  • 製造背景:ノコギリは燕三条の鋸”として知られる新潟・燕三条の技術(株式会社中屋製)を採用。刃物のまち・岐阜県関市で一本一本ていねいに仕上げています。
  • 素材構成:本体ケースは強化樹脂、刃物・鋸は焼き入れ加工の炭素工具鋼ストライカー高耐食ステンレス。日常からアウトドアまで長く使える耐久性を目指しています。

いちばんの違いは“この3点”

1)ボトル・缶対応か、ドライバー対応か

  • 通常版栓抜き缶切りを装備(※マイナスドライバーは非搭載)
  • インディゴブルー版マイナスドライバーを装備(※栓抜きは非搭載/缶切りも想定外)

2)外装の素材とデザイン

  • 通常版:実用重視のスタンダード仕上げ。汚れに強く、気兼ねなく日常使いしやすい外観。
  • インディゴブルー版インディゴメタルという独自素材を採用。金属を天然藍で染め上げた、唯一無二の表情が魅力です。手作業ゆえ同じ模様は二つとありません。
    • バリエーション:炎<HONOO>/花火<HANABI>/槌目<TSUCHIME>
    • 特徴:深い青の“JAPAN BLUE”。使い込むほど風合いが増し、消臭・抗菌作用にも期待が持てます。

3)使いどころの違い(用途の重心)

  • 通常版:家庭内・在宅避難・キャンプの飲食系タスク(缶詰・瓶・簡易調理補助)に強い。
  • インディゴブルー版:外出先や職場での維持・補修系タスク(ネジの緩み、ガタつきの仮締め)に強い。

主要機能の比較表

項目通常版
CHACCARD(チャッカード)
インディゴブルー版 CHACCARD(チャッカード)
栓抜きありなし
缶切りありなし
マイナスドライバーなしあり
ノコギリありあり
鉋(木材の削り)ありあり
火打ち石&火起棒ありあり
麻紐カッターありあり
サイズ55.7×91×8.7mm55.7×91×8.7mm
デザイン実用重視インディゴメタル(HONOO/HANABI/TSUCHIME)

※両モデルとも、火の取り扱いは屋外で安全を確保できる環境に限ってご使用ください。


シーン別おすすめ

在宅避難・家庭での備え

  • 通常版がおすすめ。非常食の缶詰や瓶飲料の扱いがスムーズになり、“すぐ食べられる”を支えます。
  • ノコギリ+鉋で割り箸・小枝の調整、火打ち石での着火補助(屋外)にも対応。

毎日の持ち歩き(EDC)・外回り

  • インディゴブルー版がおすすめ。マイナスドライバーでメガネ・家電リモコン・小物の緩みをその場で仮締め。
  • インディゴメタルの外装は耐久性と美観を両立。名刺入れやカードケースに忍ばせておけるサイズ感です。

アウトドア・キャンプ

  • どちらも活躍。火口づくり(鉋)→火花(火起棒)の流れを覚えると心強い存在に。
  • 飲料や缶詰をよく使うなら通常版、ギアの緩み調整が多いならインディゴブルー版が便利です。

インディゴメタルの魅力(インディゴブルー版)

インディゴメタルは、金属を天然藍で染めるという挑戦から生まれた新素材。徳島県「にし阿波」の藍文化を背景に、職人が温度・湿度・染料の状態を見極め、一つひとつ手作業で仕上げます。

  • 唯一無二の柄:同じ個体が存在しない“出会いの一点”。
  • 経年変化:使うほどに深みを帯びるJAPAN BLUE
  • 期待される機能:藍由来の消臭・抗菌作用(日常使いで清潔を保ちやすい)。

※金属面の風合いを長く楽しむには、水濡れ後は柔らかい布で拭き上げて乾燥させてください。


よくある質問(購入前のチェック)

Q. どちらも同じ大きさですか?
A. はい。W55.7×H91×D8.7mmで共通です。カードポケットや小型ポーチに収まります。

Q. 缶詰・瓶に強いのは?
A. 通常版です。缶切り・栓抜きを搭載しています(インディゴブルー版は栓抜き非搭載)。

Q. ネジの仮締めに使いたい。
A. インディゴブルー版が向いています。マイナスドライバーを装備しています。

Q. ノコギリや刃物の品質は?
A. ノコギリは燕三条のメーカーが製造。関市の職人が一本一本調整し、“合わせ”の精度にこだわって仕上げています。

Q. メンテナンスは?
A. 使った後は乾いた布で拭く→乾燥が基本。屋外使用後や水濡れ時は、早めの拭き上げでサビ・汚れを防げます。保管は子どもの手の届かない場所で。


まとめ:用途で選べば、迷いは消える

  • 飲食系タスク(缶・瓶)をこなしたいなら 通常版 CHACCARD(チャッカード)
  • 補修・調整系タスク(ネジ、緩み)を重視するなら CHACCARD インディゴブルー版
  • いずれも、ノコギリ/鉋/火打ち石&火起棒/麻紐カッターを備え、災害時から日常のちょっとした作業まで“すぐ取り出して使える”頼もしさが魅力です。

どちらを選んでも、ポケットに入る安心は同じ。あなたの生活スタイルに合う一本をお選びください。

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よくいただくご質問

チャッカードのサイズはどのくらいですか?

チャッカードは名刺やクレジットカードのサイズ感で、手のひらにすっぽり収まるコンパクトなデザインです。
サイズ:W:55.7mm × H:91.0mm × D:8.7mm
重さ:82g

どんな素材を使用していますか?

ケースの本体は強化樹脂を使用しており、鋸の刃物の部分と鉋は炭素工具鋼鋼材(SK鉄材)を使用して硬度を増すために高温で焼入れ加工しております。ストライカーは高級ナイフにも使用する高耐食性の丈夫なステンレス鋼を使用。

チャッカードの耐久性は?

チャッカードは、品質と耐久性にこだわっています。強度な樹脂素材に精密な設計を施し、アウトドア環境でも充分に使える仕様になっております。長く使用して頂くポイントは、商品に付属の各メンテナンス事項を参考にしてください。

チャッカードは防水ですか?

チャッカードは軽い雨程度なら水に濡れても問題ありません。ただし、刃物部分は錆びる可能性があるので、使用後は乾いた布などでしっかり拭いてください。

チャッカードの安全性についてどのような対策がされていますか?

チャッカードは安全性に配慮されています。チャッカードは全ての機能がケース内から落ちたり、はみ出したり、誤って開くことがないよう収納部はしっかりと収まるよう固定され、誤った使用を防ぐ仕組みとなっています。

CHACCARD(チャッカード)の使い方

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