
東京ビッグサイトに到着した社長。緊張の面持ちですが、やる気はいっぱいです。
よい仕事おこしフェア2025出展レポ:2日間の盛況と“名物オニーサン”誕生

2日間を通して、ブースは終始にぎわいっぱなし。とくに目を引いたのが、社長による“実演販売”。オニーサン(オジサン)と化した社長が、来場者の方にも実際に触っていただく体験デモを次々と実施。ノコギリで小枝をカット→鉋で火種づくり→火打ち石&火起棒で着火、という流れを自分の手で試すことで「なるほど、使える」が「今すぐ欲しい」に変わり、その場購入へつながるパターンが続出しました。体験こそ最大の説明──それを証明した2日間でした。
CHACCARD(チャッカード)とは?——カードサイズに収まる多機能

名刺入れにも収まるW55.7×H91×D8.7mm。なのに、
- ノコギリ(小枝のカットに最適)
- 鉋(削って火口づくり)
- 火打ち石&火起棒(火花で着火)
- 麻紐カッター(ロープ処理)
に加え、通常版は栓抜き、インディゴメタルはマイナスドライバーを搭載(通常版にドライバーはなく、インディゴメタルに栓抜きはありません)。鋸パーツはものづくりの街・燕三条で歴史あるメーカーが製造。仕上げは刃物のまち・岐阜県関市の職人が担当し、精密な「合わせ」で使い心地を高めています。クラファンでは目標の1020%を達成し、現在は公式ショップで取り扱い中です。
体験レビュー:会場で分かった“ここが推し”

まず感じたのは、取り回しの良さ。カード型のため手の小さい方でも狙いどおりに力を伝えやすく、先端の“合わせ”が微細作業のストレスを減らします。火起こしは、火花量が十分で着火の再現性が高いことを来場者の方々も実感。ノコギリは細かな刃で小枝がサクサク。鉋で出る薄い削りカスは着火剤として相性抜群。「ミニマルだけど本気の道具感」——これが会場の共通評価でした。
チャッカードの使い方/活用シーン5選

- キャンプの下準備:鉋で火口づくり→火起棒で素早く着火。
- 登山・トレッキングのEDC:軽量・省スペースで“もしも”に備える。
- 防災ポケットツール:停電時の着火やロープ処理に。
- 日常のちょい作業:通常版は栓抜き、インディゴメタルはドライバーでネジ増し。
- ホビー・DIYのサブ:細工作業や屋外ワークの“もう一手”。
会場で多かった質問と回答(FAQ)

Q. 初心者でも安全に使えますか?
A. はい。ノコギリは素材を固定し、体の外側へ引くように。火起こしは可燃物の周囲を片付け、耐熱トレイ上で行いましょう。
Q. どのバージョンを選べばいい?
A. 日常の“乾杯”にも役立つ栓抜き重視=通常版。ネジ締めなどの整備に使うならドライバー重視=インディゴメタルがおすすめ。
Q. お手入れは?
A. 使用後は乾拭きして湿気を避けて保管。金属部はときどき薄く防錆オイルを。インディゴメタルは独自の藍染め風合いが使うほど味わいを増します。
どこで買える?——公式ショップとラインナップ
ご購入はこちらから
- 通常版CHACCARD:栓抜き搭載。
- CHACCARDインディゴメタル:マイナスドライバー搭載。徳島「にし阿波」の天然藍×関市のコラボ素材を採用。模様はHONOO/ HANABI/ TSUCHIMEの3種。
いずれもサイズは同じで、ケースは強化樹脂、刃物部は焼入れ加工の炭素工具鋼、ストライカーは高耐食ステンレス。長く使える堅牢設計です。
まとめ:実演で伝わった“ミニマル×本物”
“名物オニーサン”社長の実演をきっかけに、体験→納得→購入という好循環が生まれました。CHACCARD(チャッカード)は、ポケットサイズに必要十分な機能を詰め込んだ、ミニマルだけど妥協なしの一枚。キャンプも日常も、防災も。次回イベントでも、ぜひ手に取って「使える」を体感してください。




