「持っていてよかった」が毎日ふえる——それがカード型マルチツールCHACCARD(チャッカード)。
W55.7×H91×D8.7mmのカードサイズで財布やカードケースに収まり、EDC(Everyday Carry)として常に携帯できます。
基本機能はノコギリ/鉋(かんな)/火打ち石&火起棒/麻紐カッター。さらに通常版は栓抜き(※マイナスドライバーなし)、インディゴメタルはマイナスドライバー(※栓抜きなし)を搭載。
ここでは、日常で“意外に助かる”活用シーンを5つ厳選し、コツや安全ポイントまでまとめました。
1) 段ボールの開封・荷ほどき・結束バンド処理(麻紐カッター)

こんな場面で
- ネット通販のダンボール開封
- 家電やおもちゃに使われる結束バンドの切断
- ポストに届く厚紙封筒・PPバンドの処理
使い方のコツ
- 角から浅く入れる:いきなり中央を切らず、箱の角から軽い力でスッと。
- まっすぐ引く:刃を寝かせず、直線的に引くと安全でキレイ。
- 中身ガード:切る方向の中に手や中身を置かない。
“意外に助かる”ポイント
ハサミを探す手間がゼロに。郵便受けの前でもサッと開けられるので、荷物が多い日ほど便利です。ミニマリストの“無駄な道具を増やさない”にもぴったり。
2) 仕事&デスク周りの“ちょいメンテ”(インディゴメタル:マイナスドライバー)

こんな場面で
- モニタースタンドや椅子のガタつき調整
- キーボード、マウント、ガジェットの電池フタ開閉
- 自転車ライトやアウトドア小物のネジ増し締め
使い方のコツ
- 押し付けすぎない:ネジ頭をつぶさないよう適度な力で回す。
- サイズを見極める:小ネジ向け。無理は禁物。
- 滑り止め:手汗が気になる日は布やグローブで保持力UP。
“意外に助かる”ポイント
「ほんの1/4回転回したい」だけの時、工具箱を出すほどではない問題をその場で秒解決。オフィスでも外出先でも、スマートに立て直せるのが快感です。
※通常版にはマイナスドライバーはありません。デスク周りの微調整が多い方にはインディゴメタルがおすすめ。
3) 小枝カット→火種づくり→着火(ノコギリ/鉋/火打ち石&火起棒)

こんな場面で
- ベランダBBQやキャンプでの焚き火準備
- ちょっとしたクラフト作業(小枝の整形)
使い方のコツ
- ノコギリ:直径1〜2cmの小枝に最適。手前に引くストローク中心で軽く往復。
- 鉋(かんな):木目に沿って薄く何度も削ると、フェザースティック状の細かい削りくずができ着火しやすい。
- 火打ち石&火起棒:削りくずに火花をピンポイントで散らす。風がある日は背中で風除けをつくると成功率UP。
“意外に助かる”ポイント
ライターが濡れた、着火剤を忘れた……そんな時も自力で火に近づける安心感。アウトドアだけでなく、非常時にも心強いセットです。
4) 非常時・防災の“最小限を1枚に”(麻紐カッター/缶切り/火起こし)

こんな場面で
- 停電時の明かり・火の確保(火打ち石&火起棒)
- 非常食の缶詰開封や、避難所でのロープ処理
- 車載・通勤バッグのミニ防災キットとして
使い方のコツ
- 缶詰は慎重に:通常版にある缶切りは、フチで手を切らないよう軍手や布を併用。
- ロープ処理:麻紐カッターで斜めカットするとほつれにくい。
- 火起こし:ティッシュや綿、木くずなど乾いた着火材を準備。
“意外に助かる”ポイント
「切る・削る・着火・開ける」がカード1枚に凝縮。ライトや水と一緒にEDCポーチへ常備しておけば、いざという時の行動開始が早い。
※缶切り・栓抜きは通常版の機能です。インディゴメタルはマイナスドライバー搭載(栓抜きなし)。
5) ピクニックやホームパーティーの“乾杯アシスト”(通常版:栓抜き)

こんな場面で
- 公園ピクニックやBBQで瓶飲料を開けたい
- 家飲みで「あ、栓抜きどこ?」となった時
使い方のコツ
- テコを意識:瓶の王冠の縁にしっかりかけて、手首を小さくテコで持ち上げる。
- 机キズ防止:下に紙ナプキンやコースターを敷くと安心。
“意外に助かる”ポイント
誰かが困っている時にサッと差し出せるのがスマート。“気がきく人”の印象も一緒に手に入ります。
※インディゴメタルには栓抜きはありません。乾杯シーンが多い方には通常版が◎。
安全・取り扱いの基本(全モデル共通)
- 使用前後のチェック:刃部が露出していないか、可動部に異物が噛んでいないかを確認。
- 力度は“小さめ×回数”:こじ開けや無理なテコ掛けは破損やケガの元。対象に合った用途で使う。
- お手入れ:使用後は水分・汚れを拭き取り、乾燥させてから収納。金属部は必要に応じて薄く防錆オイルを。
- 保管:お子さまの手の届かない場所へ。車内放置や高温多湿は避ける。
- 持ち運び:航空機の機内持ち込み不可の可能性が高いため、飛行機利用時は受託手荷物(預け荷物)に入れるのが無難。各社の最新ルールを事前確認しましょう。
どのモデルが自分に合う?かんたん指針
- 乾杯&BBQ多め → 通常版(栓抜きあり/マイナスドライバーなし)
- デスク周りの微調整・DIY好き → インディゴメタル(マイナスドライバーあり/栓抜きなし)
- “特別感”重視 → インディゴメタルのHONOO/HANABI/TSUCHIME(金属の藍染=JAPAN BLUEの一点もの感)
どちらのモデルも、ノコギリ/鉋/火打ち石&火起棒/麻紐カッターという核となる機能は共通。まずは自分の日常でよく起きる“小さな不便”を思い出し、解決頻度が高くなる方を選びましょう。
まとめ:カード1枚で、毎日がちょっと楽になる

- 荷ほどき・結束バンド処理は「いつでも・どこでも」即対応
- デスクのちょいメンテで作業ストレスを最小化
- 小枝→火種→着火まで完結し、アウトドアと防災に役立つ
- 缶詰開け・乾杯もスマートに
- すべてがカードサイズだから、持ち歩きやすく使う機会が増える
“高機能=かさばる”の常識を覆すのがCHACCARD(チャッカード)。
薄い・強い・語れる相棒をポケットに。今日から、あなたの日常はちょっと軽やかになります。



