アウトドアと防災に。日本の刃物文化が育んだ実用的ギア

岐阜・関の技を詰め込んだカード型マルチツール CHACCARD(チャッカード) は、手のひらサイズで“いざ”に強い道具。日常携行からキャンプ、防災まで、使い勝手と信頼性を両立します。


目次

CHACCARD(チャッカード)とは?──薄くて頼れる“カードの形をした道具箱”

サイズ:W55.7×H91×D8.7mm。 切る・削る・点火・切断といった基本行為を一枚に凝縮。一本一本を手仕上げで整える“合わせ”の精度は、刃物の町・関ならでは。

主な機能(共通)

  • ノコギリ:小枝や細い木材のカット
  • 鉋(かんな):焚き付けフェザースティックづくり
  • 火打ち石&火起棒:火花で着火
  • 麻紐カッター:ロープ・結束紐の処理

2つのラインナップの違い

1) CHACCARD(チャッカード)

  • 付加機能:栓抜き・缶切り
  • 備考:マイナスドライバーは非搭載
  • こんな人に:キャンプやBBQ、日常携行で“ちょっと便利”を足したい

2) CHACCARD(チャッカード)インディゴメタル

  • 付加機能:マイナスドライバー
  • 備考:栓抜きは非搭載
  • 素材の魅力:金属を天然藍で染めたインディゴメタル」をケースの一部に採用。職人仕上げで模様は一点物、“JAPAN BLUE”の経年変化も楽しめます。
  • 機能美:耐久・耐食性に優れ、消臭・抗菌性にも期待
  • バリエーション:炎〈HONOO〉/花火〈HANABI〉/槌目〈TSUCHIME〉
  • こんな人に:工具性と意匠性を両立し、長く愛用したい

アウトドアと防災で効く実用シーン

  • 雨上がりの焚き付け:鉋で細削り→火打ちで着火まで一枚完結
  • 設営・補修:ロープ端処理や結束、ネジ緩みの応急(インディゴメタルのドライバー)
  • 停電時の初動:火種づくり・簡易調理の補助・缶詰活用(通常版の缶切り)
  • ミニマル装備:財布サイズでEDCに常備

なぜ“日本の刃物文化”が安心につながるか

関の職人が磨いた「先端の合わせ」や焼入れ精度が、切る・掴む・削るの成功率を底上げ。燕三条製ノコギリパーツの採用など、産地連携の信頼も魅力です。


選び方の目安

  • レジャー重視:栓抜き・缶切りが便利な CHACCARD(チャッカード)
  • 工具性&長期愛用:耐久・防錆・意匠性で選ぶ CHACCARD(チャッカード)インディゴメタル
  • 共通:まずはEDCに入れて、使い所を体で覚えるのが近道

お手入れのコツ

  • 使用後は乾拭き→可動部に薄く防錆オイル
  • 火花・樹脂粉は早めに清掃
  • インディゴメタルは経年変化が魅力。強い研磨は避け、柔らかい布でケア

まとめ

CHACCARD(チャッカード) は「削る・切る・点ける・処理する」をカードサイズで完結。通常版はレジャーの“楽しい”を、CHACCARD(チャッカード)インディゴメタルは耐久と美で“頼れる”を強化。日本の刃物文化に裏打ちされた確かな作りは、アウトドアでも防災でも、持つほどに真価を発揮します。結論:持っていて損なしの、一生モノの“相棒”です。

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よくいただくご質問

チャッカードのサイズはどのくらいですか?

チャッカードは名刺やクレジットカードのサイズ感で、手のひらにすっぽり収まるコンパクトなデザインです。
サイズ:W:55.7mm × H:91.0mm × D:8.7mm
重さ:82g

どんな素材を使用していますか?

ケースの本体は強化樹脂を使用しており、鋸の刃物の部分と鉋は炭素工具鋼鋼材(SK鉄材)を使用して硬度を増すために高温で焼入れ加工しております。ストライカーは高級ナイフにも使用する高耐食性の丈夫なステンレス鋼を使用。

チャッカードの耐久性は?

チャッカードは、品質と耐久性にこだわっています。強度な樹脂素材に精密な設計を施し、アウトドア環境でも充分に使える仕様になっております。長く使用して頂くポイントは、商品に付属の各メンテナンス事項を参考にしてください。

チャッカードは防水ですか?

チャッカードは軽い雨程度なら水に濡れても問題ありません。ただし、刃物部分は錆びる可能性があるので、使用後は乾いた布などでしっかり拭いてください。

チャッカードの安全性についてどのような対策がされていますか?

チャッカードは安全性に配慮されています。チャッカードは全ての機能がケース内から落ちたり、はみ出したり、誤って開くことがないよう収納部はしっかりと収まるよう固定され、誤った使用を防ぐ仕組みとなっています。

CHACCARD(チャッカード)の使い方

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