持ち歩ける日本の工芸品──CHACCARD(チャッカード)が生まれた背景

目次

ガジェット好きが“携行性×機能性×物語性”を求める時代

スマホと財布だけで出かける人が増え、EDC(Everyday Carry)は「小さいほど良い」「でも、しっかり使える」へと進化しました。ミニマリストの視点では、1つで何役もこなす道具が理想です。ただ小型なだけでは選ばれません。必要な時に確実に働き、使うたびに気分が上がる――その体験まで含めて価値になります。
CHACCARD(チャッカード)は、名刺サイズの薄さに、アウトドアでも日常でも役立つ基本機能を凝縮。さらに“日本の工芸”という物語を携えることで、機能と感性の両方に響く新しいEDCの姿を提示します。

「関市の刃物職人」がつくるEDCの新しい答え

岐阜県関市は、800年の刃物づくりの歴史で知られる土地。天研工業をはじめとする職人たちは、ピンセット毛抜きの“合わせ”で0.1mmのズレも許さない精密さを培ってきました。細部の精度が求められる小型ツールほど、この経験値が効きます。
CHACCARD(チャッカード)は、その職人技をベースに設計。薄いカード形状でもガタつかない合わせ、滑らかなエッジ、使い勝手を左右する“手の当たり”まで丁寧に仕上げています。結果として、携行性を犠牲にせず「使える刃物の国らしいEDC」を実現しました。

機能だけじゃない、“日本製”の安心と誇り

日本製が選ばれる理由は、スペック表に載らない「安心感」にあります。使うほどにわかる仕立ての良さ、壊れにくさ、そして長く付き合える手直しのしやすさ。CHACCARD(チャッカード)は、関市の刃物職人の精度に加え、燕三条の鋸づくり、徳島藍染という日本の伝統工業の知見が結集しています。
つまり、ただの“便利グッズ”ではありません。日本各地の技術が1枚に凝縮された“持ち歩ける工芸品”。ポケットから取り出すたびに、「自分は良いものを選んだ」という満足が静かに積み上がっていきます。

CHACCARD(チャッカード)とは?カード型マルチツールの魅力

名刺サイズ・薄型で毎日持ち歩ける(W55.7×H91×D8.7mm)

CHACCARD(チャッカード)は、名刺とほぼ同じサイズ。厚みも約8.7mmと薄く、カードケースや小さなポーチにすっと入ります。鍵や財布のように“いつも一緒”にできるのが強みです。重さや出し入れの手間が少ないので、キャンプの日だけでなく、通勤や散歩、旅行でも自然に携行できます。「使いたいとき、すぐ使える」ことは、EDCにとって大きな価値です。

通常版とインディゴメタル版の違い(機能差・栓抜き/缶切り vs マイナスドライバー)

CHACCARD(チャッカード)は2つのラインがあります。

  • 通常版:日常で役立つ栓抜き缶切りを搭載。アウトドアでも家でも“プチ便利”が効きます。
  • インディゴメタル:徳島の藍染技術を金属に応用した特別なケースを採用。機能面ではマイナスドライバーを装備し、緩んだネジの締め直しなどに対応。※インディゴメタル版には栓抜きはありません。

どちらもサイズは共通。使うシーンで選べるのがポイントです。家飲み・BBQが多いなら通常版、ガジェットや家具のネジ調整が多いならインディゴメタル版が相性◎です。

ミニマリストのポケットに収まる設計思想

小さくても“役立つこと”を最優先に、機能は厳選。

  • ノコギリ:小枝や細い木材をカット。
  • (かんな):木を薄く削って火種づくりや整形に。
  • 火打ち石&火起棒:火花で着火。濡れても乾けば使えるのが心強い。
  • 麻紐カッター:ロープや結束紐をサッと処理。
    これらの“基本の4機能”に、前述の栓抜き・缶切り(通常版)またはマイナスドライバー(インディゴメタル版)が加わります。持ち物を増やさず、必要十分をコンパクトにまとめる。まさにミニマリストの考え方そのものです。

“使い心地”までデザインした日本製の仕立て

カード型は持ちやすさやエッジの処理が甘いと、すぐにストレスになります。CHACCARD(チャッカード)は、関市の刃物職人による精密な合わせと丁寧な仕上げで、手当たりが良く、動作もスムーズ。アウトドアでのラフな使用から、室内での細かな作業まで幅広く対応します。さらに、インディゴメタル版は藍の深い青が一点物の表情を生み、持つ喜びを高めてくれます。機能と美しさ、両方が1枚に調和している――それがこのツールの最大の魅力です。

関市の刃物職人が支える“合わせ”の精度

0.1mm単位の手仕上げが生む信頼(天研工業のDNA)

CHACCARD(チャッカード)の気持ちよさは、見えない部分の“合わせ”にあります。刃物のまち・岐阜県関市で受け継がれてきた技術は、ピンセットや毛抜きの先端合わせのように0.1mmのズレも許さない精度が前提。天研工業の職人は、曲げの角度、クッション性、手に当たる面取りまで一つずつ微調整し、カードという薄い形状でもガタつかない“吸い付くような”合口を実現します。これが、取り出してすぐ使える安心感につながります。

プロ仕様の刃物製造で磨かれたエッジコントロール

小さなツールほど、エッジの処理が使い勝手を左右します。CHACCARD(チャッカード)は、切る・削る・擦る動作で無駄な引っかかりが出ないよう、エッジの立て方と落とし方を用途ごとに最適化。ノコギリや鉋の働く部分はシャープに、指が触れる外周はやさしく。プロ向け刃物の製造で培ったコントロールがあるから、薄いカードでも“使える刃”と“持てる安心”を両立できます。

日本製 EDCの価値は「長く使えること」

EDCは毎日触れる相棒です。だからこそ、壊れにくく、手入れで状態を戻せることが大切。CHACCARD(チャッカード)は、素材選定と熱処理、仕上げの積み重ねで耐久性と再現性を確保。使ったあとは乾いた布で拭く――そんな基本のケアで長くコンディションを保てます。買って終わりではなく、使い込みながら自分の道具へ育てていく。日本製の価値は、ここにあります。

燕三条の鋸──中屋が担う切れ味の系譜

「燕三条 鋸 / 中屋」の技術で小枝も確実にカット

金属加工の聖地・新潟県燕三条。その地で「鋸の歴史は中屋の歴史」と掲げる老舗・中屋が、CHACCARD(チャッカード)の鋸パーツを手がけています。百年以上にわたり磨かれた“切れる刃”のノウハウを、カードサイズに最適化。歯の形状、ピッチ、熱処理のバランスにより、細い枝や小材をテンポよく切り進められる実用性を実現しました。

カードサイズでも妥協しない刃づくり

一般的に、刃は短くなるほど切断効率が落ちやすいもの。そこで中屋の鋸は、食いつきの良い刃先角目詰まりを抑える歯形を採用。短いストロークでも切り粉が逃げやすく、力のロスが少ないのが特長です。コンパクトながら“切る喜び”がしっかり感じられ、ミニマルEDCにありがちな「サイズの限界」を感じさせません。

防災・キャンプでの実用シーン

  • 焚き付けづくり:拾った小枝を素早くカットし、鉋で薄片をつくって火起こしへ。
  • 簡易DIY:細い竹・バルサ材・園芸の支柱などの調整に。
  • 非常時:詰まりを避けたい時は、ゆっくり一定のリズムで引くと切り口が安定します。
    刃物の基本は「無理をしない」。太い材は避け、材をしっかり固定してから作業しましょう。作業後は乾拭きで刃を労わると、切れ味が長持ちします。

徳島の藍染が金属に宿る──“JAPAN BLUE”インディゴメタル

金属を藍で染める革新(Indigo metal Japan blue gadget)

インディゴメタルは、金属を天然藍で染め上げるという前例の少ない挑戦から生まれました。大分県の長尾製作所が2016年に「藍プロジェクト」をスタートし、温度・湿度・染料の状態を見極めながら浸漬と引き上げを繰り返すことで、金属表面に深い藍の層を形成。布だけが染まるという常識に挑み、金属の上に“JAPAN BLUE”を宿すことに成功しました。CHACCARD(チャッカード)のインディゴメタル版は、その成果をケースの一部に採用しています。

一点物の風合いとエイジングがもたらす所有満足

藍染はすべて手作業。コンディションも職人の勘も毎回異なるため、同じ模様は二つとありません。ラインナップは3種。

  • 炎〈HONOO〉:立ち上る火のゆらめきを思わせる大胆な表情
  • 花火〈HANABI〉:夜空に散る光の粒子のようなきらめき
  • 槌目〈TSUCHIME〉:鍛金の表情を感じる、凛とした面構え
    使い込むほど色味が深まり、擦れも味になります。ガジェットでありながら、革小物のように育つ“経年変化(エイジング)を楽しめるEDC”。持つ人の個性を映す一点物の魅力が、所有体験を高めます。

徳島の“JAPAN BLUE”と関市の刃物が出会う

インディゴメタルに使われる天然藍は、徳島県産(にし阿波。藍の一大産地として400年以上の歴史を持ち、世界農業遺産にも認定された地域です。CHACCARD(チャッカード)インディゴメタルは、徳島の藍染×岐阜・関市の刃物という、日本の伝統工業を横断するコラボレーションで成立。素材の美と道具としての機能が、1枚のカードの中で自然に結びついています。

消臭・抗菌性に期待できる素材特性

藍染は古来、消臭・抗菌への有用性でも知られてきました。インディゴメタルの採用により、EDCとして日常携行する際の清潔さ維持にも寄与が期待できます。ケース本体は強化樹脂、刃物と鋸には焼き入れを施した炭素工具鋼ストライカーには高耐食ステンレスを採用。美観だけでなく、実用に耐えるマテリアル選定で、屋外でも普段使いでもタフに使えます。

海外にも伝わる“JAPAN BLUE”のメッセージ

海外のEDCコミュニティに向けても、インディゴメタルは強い訴求力を持ちます。Japanese craftsmanship × Indigo metal × Minimal EDCという分かりやすい価値軸。単なるカラーリングではなく、日本の伝統と職人の工程が宿る素材だと伝えることで、ガジェットとしてもアートピースとしても受け入れられます。ポケットから取り出した瞬間に、「それ何?」と会話が生まれる――それがCHACCARD(チャッカード)インディゴメタルの魅力です。

通常版とインディゴメタル版、どちらを選ぶ?

携行シーン別のおすすめ(日常/キャンプ/ギフト)

  • 日常・外食多め:乾杯の場で活躍する栓抜きと、いざという時の缶切りがある通常版が快適。家飲み・BBQ・イベントでも“痒いところに手が届く”便利さが光ります。
  • ガジェット調整・DIY寄り:緩んだネジをその場で締め直せるマイナスドライバー付きのインディゴメタル版。PC周辺機器や家具のメンテ、アウトドアギアの微調整に重宝します。
  • ギフト・記念品:所有満足と物語性で選ぶならインディゴメタル版。一点物の藍の表情は、日本の伝統工業を語るうえで強い説得力があります。実用一点張りで贈るなら通常版も好評です。

機能差の実用比較(栓抜き・缶切り/マイナスドライバー)

  • 通常版栓抜き・缶切りを搭載(※マイナスドライバーは非搭載)。レジャーや食のシーンに強く、周囲の“助かった”を生む即効性が魅力。
  • インディゴメタル版マイナスドライバーを搭載(※栓抜きは非搭載)。ガジェット好きの“道具としての出番”が増え、携行理由が明確に。
    どちらもサイズは共通(W55.7×H91×D8.7mm)で、基本機能(ノコギリ/鉋/火打ち石&火起棒/麻紐カッター)は同じ。選択の決め手は、あなたの日常に多い“最後の一手”がどれかです。

所有満足とストーリー性(素材・仕上げの違い)

通常版は、質実剛健な“使えるカード”としての完成度が高く、初めてのEDCにも最適。
インディゴメタル版は、徳島の天然藍で金属を染め上げた特別なケースを採用。炎〈HONOO〉/花火〈HANABI〉/槌目〈TSUCHIME〉の一点物の表情が、道具を“持つ喜び”に昇華します。関市の刃物精度、燕三条の鋸、そして藍――日本の工芸を横断する物語を、ポケットに携えたい人にこそおすすめです。

工芸×テックが好きな人へ──ギフトにも最適

ビジネスパーソンのEDCに合う理由

打ち合わせや出張でも、荷物は軽く、所作はスマートに。CHACCARD(チャッカード)は名刺入れやミニポーチに収まり、必要な時だけキビキビ働くのが魅力です。通常版は外食やイベントで栓抜き・缶切りが“場を整える一手”に。インディゴメタル版はマイナスドライバーで、ガジェットや什器の“その場の微調整”に効きます。ビジネスの現場で“頼れるミニマル”は、好印象を残します。

日本の伝統工業を語れるストーリー性

贈り物に物語は欠かせません。CHACCARD(チャッカード)には、

  • 関市の刃物職人が支える精密な合わせ
  • 燕三条・中屋が担う切れ味の鋸
  • 徳島の天然藍で金属を染め上げたインディゴメタル
    という、日本の三つのものづくりが1枚に結集しています。手にした相手は、使うたびにこの物語を思い出し、贈り手のセンスも記憶に残ります。

“長く使える贈り物”が選ばれる時代

消費が速い時代だからこそ、メンテでコンディションを保てる日本製は価値があります。道具は使うほど手に馴染み、インディゴメタルはエイジングで表情が深まる。育つ楽しみまで贈れるのが、CHACCARD(チャッカード)のギフトとしての強みです。

For Overseas Readers

CHACCARD(チャッカード): Japanese EDC with craftsmanship

CHACCARD(チャッカード) is a credit-card-sized multi-tool crafted in Japan. It packs everyday functions—saw, plane, fire starter, and cord cutter—into a slim body (W55.7 × H91 × D8.7mm). What sets it apart is not only utility, but the precision fit and finish born from Seki City’s bladesmiths.

Seki blades × Tsubame-Sanjo saw × Indigo Metal

  • Seki City (Gifu): renowned bladesmithing heritage; artisans tune the tool’s “fit” so it feels solid and smooth in hand.
  • Tsubame-Sanjo (Niigata): the saw component is made by Nakaya, delivering confident bite even in a short stroke.
  • Indigo Metal (Tokushima): on the special edition case, natural indigo dyes metal to create the deep JAPAN BLUE—each piece has a one-of-a-kind pattern.

Why minimalists worldwide will love it

  • Carry less, do more: the essentials you actually use, in one card.
  • Built to last: Japanese materials and hand-finishing aim for durability and easy upkeep.
  • Story you can carry: a Indigo metal Japan blue gadget that bridges traditional craft and modern EDC—instant conversation starter for global minimalist and gadget communities.

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CHACCARD(チャッカード)の使い方

よくいただくご質問

チャッカードのサイズはどのくらいですか?

チャッカードは名刺やクレジットカードのサイズ感で、手のひらにすっぽり収まるコンパクトなデザインです。
サイズ:W:55.7mm × H:91.0mm × D:8.7mm
重さ:82g

どんな素材を使用していますか?

ケースの本体は強化樹脂を使用しており、鋸の刃物の部分と鉋は炭素工具鋼鋼材(SK鉄材)を使用して硬度を増すために高温で焼入れ加工しております。ストライカーは高級ナイフにも使用する高耐食性の丈夫なステンレス鋼を使用。

チャッカードの耐久性は?

チャッカードは、品質と耐久性にこだわっています。強度な樹脂素材に精密な設計を施し、アウトドア環境でも充分に使える仕様になっております。長く使用して頂くポイントは、商品に付属の各メンテナンス事項を参考にしてください。

チャッカードは防水ですか?

チャッカードは軽い雨程度なら水に濡れても問題ありません。ただし、刃物部分は錆びる可能性があるので、使用後は乾いた布などでしっかり拭いてください。

チャッカードの安全性についてどのような対策がされていますか?

チャッカードは安全性に配慮されています。チャッカードは全ての機能がケース内から落ちたり、はみ出したり、誤って開くことがないよう収納部はしっかりと収まるよう固定され、誤った使用を防ぐ仕組みとなっています。

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