毛抜きは、眉毛やムダ毛、トゲなどをつまんで引き抜くための道具です。指ではつかみにくい細い毛でも、先端をぴったり合わせて挟めるので、狙った1本を抜きやすくなります。使うときは毛の流れに沿ってゆっくり引くと痛みが減り、毛が途中で切れにくくなります。肌トラブルを防ぐため、毛抜きと肌を清潔にしてから使い、抜いた後は冷やしたり保湿したりして刺激を落ち着かせるのが大切です。
説明
毛抜きは、不要な毛を「根元から」取り除くための代表的なケア用品です。カミソリのように表面を切るのではなく、毛根ごと引き抜くため、次に目立つまでの期間が比較的長いという利点があります。ただし、肌に負担がかかりやすい面もあるので、正しい手順と衛生管理が欠かせません。
毛抜きの性能を左右するのは「先端の精度」と「噛み合わせ」です。先端がズレていると毛が滑ってつかめず、何度も同じ場所を引っ張って赤みや炎症につながります。先端が平らで面で挟むタイプは安定しやすく、先が細いタイプは産毛やトゲに強い傾向があります。斜め先は眉毛の形作りで狙いやすく、ポイント先は極細の毛に向きます。
使い方のコツは、毛の根元近くを挟み、毛の生えている向きに沿って「ゆっくり一定の力で」引くことです。勢いよく抜くと毛が途中で切れて埋没毛の原因になったり、毛穴周りが傷ついたりします。お風呂上がりなど、肌が温まって毛穴が開きやすいタイミングは抜きやすい一方、赤みも出やすいので、抜く本数を決めて短時間で終えるのが安全です。
衛生面では、使用前後に先端を拭き取り、可能なら消毒用エタノールなどで軽く清拭して乾燥させます。保管はキャップ付きが理想で、洗面台に裸で置くより、ケースに入れてホコリや湿気を避けると長持ちします。毛抜きは毎日のストレスを減らす道具でもあるので、つかみにくさを感じたら先端のズレや摩耗を疑い、買い替えも含めて見直すとケアの質が一気に上がります。



