毎日、カードケースにひっそり。いざという時は確実に仕事をする。
CHACCARD(チャッカード)は、刃物のまち・岐阜県関市の手仕上げと、金物加工の精密さを1枚に凝縮したカード型マルチツールです。ここでは、アウトドア好き/EDC(Everyday Carry)派に向けて、“使える理由”を技術目線でわかりやすく解説します。
刃物技術×金物加工技術――CHACCARDが生まれる背景
天研工業は、ピンセットや毛抜きなど「0.1mmのズレも許さない合わせ」で評価を得てきたメーカーです。
その熟練の“合わせ”技術を、カードサイズのツール設計に転用。刃・パーツがガタつかず、でも固すぎない絶妙な調整で、「思った通りに動く」使用感を実現しました。
さらに鋸(ノコギリ)パーツは、金属加工が盛んな地域で培われた技術により歯の角度・ピッチが均一。短いストロークでも繊維にしっかり食い付きます。

カードサイズに凝縮した“使える”機能
- ノコギリ:細枝のカットに最適。直径5〜8mm程度なら短いストロークでOK。
- 鉋(かんな):フェザースティック向けに刃当たりを調整。薄い削り屑を安定量産。
- 火打ち石&火起棒:火花が出やすい接触面とストロークで、着火成功率を底上げ。
- 麻紐カッター:繊維を逃しにくい刃形状で、ロープの端処理が素早い。
- [通常版のみ]栓抜き・缶切り
- [インディゴメタルのみ]マイナスドライバー
サイズ:W55.7 × H91 × D8.7mm。カードスロットや小型ポーチに収まり、EDCに最適です。

圧倒的な精度――“0.1mmのズレも許さない”合わせ
ピンセットづくりで磨いた先端精度、曲げ角やクッションの手仕上げ調整により、
- ノコギリが引っかかりにくくスムーズ
- 鉋が一定角度で木肌に当たり続ける
- ストライカーが安定した摩擦で火花を飛ばす
など、初動の食い付きと抜けにくさのバランスが秀逸。結果、狙った作業が短時間で決まります。
長く使える耐久性――素材×熱処理×表面仕上げ
- 刃・鋸:焼き入れで硬度を高めた炭素工具鋼。切れ味と耐摩耗を両立。
- ストライカー:高耐食ステンレスで濡れや汗に強い。
- ケース:強化樹脂で耐衝撃。内部の当たりも手で最終調整し、刃を守る。
- インディゴメタル(限定モデル):金属を天然藍で彩色した新素材を採用。
- 一点物の表情(HONOO/HANABI/TSUCHIME)
- 消臭・抗菌が期待でき、使うほどJAPAN BLUEが深まる経年変化
仕上げ精度が力の集中を抑え、欠け・歪み・ガタの発生を低減。道具として長く信頼できます。
通常版とインディゴメタル――どっちを選ぶ?
- 通常版:栓抜き・缶切りあり/ドライバーなし
→ BBQや飲食シーンが多い人、価格と実利のバランス重視に。 - インディゴメタル:マイナスドライバーあり/栓抜きなし
→ EDCでネジ調整が多い人、唯一のデザインを楽しみたい人に。
迷ったらの決め方
- 飲み物を開ける場が多い → 通常版
- ちょい整備(ネジ締め)が多い → インディゴメタル
- 一点物の所有満足を重視 → インディゴメタル
- 汚れを気にせずガシガシ使いたい → 通常版

実用シーンでわかる価値(キャンプ&EDC)
- 薪前処理:小枝をノコで切り→鉋でフェザースティック→ストライカーで着火まで1枚で完結。
- ロープワーク:設営・撤収時に麻紐やパラコード端の処理を素早く。
- 日常EDC:荷物の開封、小物の簡易修繕、非常時の火起こしまで幅広く対応。
「カードケースから取り出してすぐ使える」ことが、現場の時短と安心感につながります。
メンテナンス&安全な使い方
- 使用後は拭き上げ:刃・鋸は乾拭き→薄く防錆。濡れたら必ず水分を除去。
- 保管:ケースに完全収納して保管。ポケットやバッグ内の不用意な接触を防止。
- 火気の安全:可燃物付近・風の強い場所での着火は避ける。鎮火確認を徹底。
- 携帯時の注意:イベント会場や飛行機内など持ち込み規則に留意。各施設・交通機関のルールに従ってください。
スペック&バリエーション一覧
サイズ:W55.7 × H91 × D8.7mm
主素材:炭素工具鋼(刃・鋸)/高耐食ステンレス(ストライカー)/強化樹脂(ケース)/インディゴメタル(限定モデルの金属パーツ)
主な機能:ノコギリ/鉋/火打ち石&火起棒/麻紐カッター/(通常版)栓抜き・缶切り/(インディゴメタル)マイナスドライバー
バリエーション:
- 通常版(実用重視)
- インディゴメタル(HONOO/HANABI/TSUCHIME)
よくある質問(FAQ)
Q. 小枝は本当に切れますか?目安が知りたい。
A. 乾いた枝なら直径5〜8mm程度が目安。無理なく短いストロークで切断できます。
Q. 着火は初心者でも可能?
A. 乾いた麻繊維やティッシュと組み合わせれば、火花がのりやすい設計です。風を避け、燃えやすい細い削り屑(フェザースティック)を用意すると成功率が上がります。
Q. お手入れは難しい?
A. 使ったら乾拭き→薄く防錆でOK。濡れた場合はしっかり乾燥させてください。
Q. 衛生面は?
A. インディゴメタルは消臭・抗菌が期待でき、長期間清潔に使えます。
Q. どちらを買うか迷っています。
A. 飲食シーン重視なら通常版、日常のネジ調整が多いならインディゴメタルをおすすめします。



